健康で生きていくためには、体を動かすことが必要だと知っていますか?
世の中の多くの場面で、健康と運動の関係性について紹介されていますよね。
体を動かすことすなわち運動には、体型維持・記憶力向上・体力向上などのメリットが多く存在します。
本記事では、健康に生きるために必要な運動で、魅力や身につくこと、運動を趣味にするために考えること、おすすめの体を動かす趣味を詳しく紹介しています。
体を動かす趣味を見つけて、共に健康で生きていきましょう。
この記事を書いた人
2歳で柔道を始め、大学まで柔道に関わってきました。柔道だけではなくスポーツ全般の記事を書くことが得意です。また、教育関係・医療関係にも携わっています。
なぜ、体を動かす趣味がおすすめなの?
この章では、体を動かす趣味がおすすめの理由を詳しく解説していきます。
体を動かすことがおすすめの理由
- 体力向上
- 免疫力向上や病気予防
- 骨が強くなり、痛みが緩和する
- 筋肉の柔軟性向上
- 体型維持
- 精神安定
- 疲れにくい体になる
- 若返る
※そのほか、上記に書いてない効果も多くあります。
健康の維持効果
体を動かすことによって、健康を維持する力が高まります。
なぜなら、体力が向上すると同時に、体の中でも臓器や血液に良い変化があるからです。
例えば、心肺機能の向上や基礎代謝能力の向上、骨や筋肉が衝撃に強くなり、体脂肪が減少します。
体の中は見えないけれど、体を動かすことによって体内に良い変化が起き、体の健康維持機能が高まるのです。
ダイエット・体型維持効果
体を動かすことによって、ダイエット効果や体型維持効果が高まります。
なぜなら、体脂肪が減少するからです。
体を動かしたらカロリーやエネルギーを消費し、水分などで汗も多く出ます。
そして、筋力がつくことにより、基礎代謝量が多くなり、痩せやすくなったり、体重変動が少なくなります。
そのため、体を動かすことにより、ダイエットや体型維持効果が向上します。
ストレス対処効果
体を動かすことによって、ストレスが軽減できます。
なぜなら、運動をすることでセロトニンやエンドルフィンの分泌が増え、不安行動や鬱症状が軽減されるからです。
セロトニンは精神安定や、安心感・平常心など脳を活発に働かせます。エンドルフィンは痛みの緩和・リラックス効果など気分を良くするホルモンです。
また、体を動かすことで交感神経がプラスに働く時間が長くなり、ポジティブになりやすいため、ストレスに強くなれます。
そのため、体を動かすことによって、ストレスを軽減し、ストレス耐性がつくのです。
若返り効果
体を動かすことによって、脳内も見た目も体の中も若返ります。
なぜなら、運動をすることで筋肉から「マイオカイン」という若返りホルモンが出るからです。
筋肉からホルモンが出るため、筋トレなどの無酸素運動が効果が出やすいです。
以上の記事から体を動かすことがおすすめの理由を書いてきましたが、ここに書いてある以外の効果もたくさんあります。
体を動かすおすすめ趣味5選
この章では、体を動かすおすすめの趣味を5つ紹介します。
武道
体を動かす趣味として、武道をおすすめします。
なぜなら、護身術を身に付けることができるからです。
例えば、交通事故に遭った時は受け身が自分自身の身を守ってくれたり、道着が不法侵入者を威嚇してくれたりします。
武道を趣味にするメリット
- 護身術として自分を守ってくれる
- 肉体的強さ・精神的強さが身につく
- 礼儀・忍耐力・柔軟性が身につく
- 年齢や性別関係なく挑戦することができる
- 仲間と楽しく行うことができる
- 人との繋がりが増える
武道を趣味にするデメリット
- 道場に通うため、お金がかかる
- 道具を揃えることにお金がかかる
デメリットをカバーできるほどのメリットがあるため、武道を趣味にすることはおすすめです。
ランニング
体を動かす趣味として、ランニングをおすすめします。
なぜなら、ランニングシューズがあれば手軽に始めることができるからです。
走るというシンプルな動きのため、家にあるTシャツと短パン、ランニングシューズがあれば、場所や使用具を気にすることなく始めることができます。
ランニングを趣味にするメリット
- 気分が落ち着き集中力が高まる
- 体力がつく
- 達成感を得られる
- 新たな自分が発見できる
- 体重減少
- 一人で手軽に始めることができる
- 気分が落ち着き集中力が高まる
- 体力がつく
- 達成感を得られる
- 新たな自分が発見できる
- 体重減少
- 一人で手軽に始めることができる
ランニングを趣味にするデメリット
- 妥協がしやすい
- 天候に左右される
上に書いてある以上に、身につくことがたくさんあるため、ランニングを趣味にすることをおすすめします。
ヨガ
体を動かす趣味として、ヨガをおすすめします。
その理由は、リラックス効果が高いからです。
今の世の中はストレスが溜まりやすく、悩みを抱えている方が多いです。
そのため、ヨガで運動しながらリラックスできると心身が健康になります。
ヨガを趣味にするメリット
- 痩せやすく、太りにくい体になる
- 疲れや緊張を緩和できる
- 自分をリセットできる
ヨガを趣味にするデメリット
- お金がかかる
- 運動量は少ない
以上のことからリラックスしながら趣味を楽しみたい方に、ヨガがおすすめです。
水泳
体を動かす趣味として、水泳をおすすめします。
水泳は運動の中で一番エネルギーを消費するからです。
水泳は水の抵抗力があり、体を動かすため、他の運動よりカロリー消費や体力を消費します。
そのため、ダイエットしたい方におすすめです。
水泳を趣味にするメリット
- 全身筋力が上がる
- 体脂肪燃焼
- 循環機能向上
- 瞑想効果がある
- 血圧低下
水泳を趣味にするデメリット
- 水着にならないといけない(周りの目が気になる)
- 月経により、できる週とできない週がある
- お金がかかる
以上のことから、本気で体重を落としたい方には水泳がおすすめです。
スポーツジム
体を動かす趣味として、スポーツジムをおすすめします。
スポーツジムは、人の目があり妥協をしにくいです。
例えば、やる気がない日でも、周りの人が頑張っている姿を見て、自分も頑張れたりするのです。
そのため、自分に弱いなと思う方にはスポーツジムがおすすめです。
スポーツジムに行くことを趣味にするメリット
- 器具が揃っている
- トレーナーにアドバイスを求めることができる
- メニューを決めてもらえる
- 仲間と一緒に頑張れる
- 大浴場やシャワー室が完備されている
スポーツジムに行くことを趣味にするデメリット
- 費用がかかる
- 周りが気になる
- 写真や動画の撮影ができない
以上のことから、自分に弱い方にはスポーツジムに通うことがおすすめです。
趣味にするために必要なこと
趣味として続けるために大切なことを3つ紹介します。
好きなこと・興味があることなのか
趣味として行うために、「本当に好きなこと・興味があることなのか」という観点はとても大切です。
なぜなら、好きなことではないとやりたくなくなってしまうからです。
趣味は、強制されてやるものではないため、本当に興味あることや好きなことじゃないとやる気がなくなり、やらなくなってしまいます。
そのため趣味を選ぶ時は、「本当に好きなことなのか、興味があるのか」と考えてみてください。
やりたいと思えることなのか
「やりたいと思えることなのか」という観点も大切です。
好きで、興味があっても自分の求めているものが手に入らないと、自分の中での満足できません。
そのため趣味を選ぶときは、自分の求めている目的と趣味で手に入れられる目的が合っているのかを考えてみてください。
継続できそうなのか
「継続できそうなのか」確認を行うことも大切な観点です。
なぜなら、自分の置かれている環境の中でできることじゃないと、続かなくなるからです。
例えば、週1回平日に習いに行かなければいけない趣味だとしたら、その日に間に合うように仕事を切り上げることができるのかということを考えることが大切です。
趣味を選ぶ時は、「継続できそうか」という観点で考えてみてください。
自分に合った趣味を見つけよう
上記で体を動かすことは、健康維持やダイエット・ストレス対処効果があることを紹介してきました。この記事に書いたことより、もっとたくさんの効果もあります。
また、女性におすすめの趣味で、ランニングや武道、ヨガ、水泳、スポーツジムをメリット・デメリットと一緒に紹介してきました。
それぞれの運動に様々な魅力があり、選ぶことが難しいため、好きなことなのか・やりたいと思えることか・継続できそうかという観点で考えてみたら良いと思います。
本記事を見て、興味があるな、気になるな、やってみたいなと少しでも思えたなら、ぜひ始めてみてください。新たな一歩をふみだすことを応援しています。